WSL2 上に開発環境を作成して VSCode で接続

環境

  • Windows 11
  • VSCode

WSL2 と VSCode 拡張機能 インストール

WSL2 インストール

Windows ボタンを右クリックなどから、ターミナルを起動して、以下のコマンドを入力します。これだけで WSL2 と Ubuntu がインストールされます。

wsl --install

インストールが終わると Ubuntu が起動するので、ユーザー名とパスワードを設定します。

一旦、ログアウト(Ctrl+D)します。

VSCode に拡張機能をインストール

拡張機能をから WSL をインストールします。

VSCode から WSL 上の Ubuntu へ接続

VSCode のコマンドパレット(Ctrl+Shift+P)から WSL への接続を選択する。
Docker などをインストールしていると、他のディストリが起動することがある。その場合は下にあるディストリビューションを使用して WSL に接続を選択して Ubuntu を選択する。

接続が完了すると左下に「WSL:Ubuntu」と表示され、VSCode が参照するフォルダやターミナルが WSL 上の Ubuntu になる。

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